333DISCS PRESS
● naomi & goro
[写真左]韓国チームです。左から、韓国のかわいい妹、チェリストのチェジョンウクさん。ツイッター友達、サックスのソンソンジェさん。私の隣が、本職アイリッシュのルビンさん。皆様、お疲れさまでした。
[写真右]こちらはsweet sorrowのソンさん(本職アカペラ)。私とソンさんは共通言語プラス共通音楽もなし。10代の学生だと思って優しくしていたら、30歳でした。がーん(T T)(ってなるよね?)レコーディング、収録、コンサート。本当にありがとう。お疲れさまでした。
(naomi)
● tico moon
5月30日『陶器は奏でる』
もみじ市でもおなじみの「手紙舎&ヒバリ」さんで5月に開催された陶芸作家「小谷田潤」さんの個展のタイトルは、『陶器は奏でる』。小谷田さんの素敵な作品が、暮らしや音、そして時を奏でます。その最終日5月30日にtico moonで演奏させていただきました。
ライブ当日、今回のテーマ「奏でる」にちなみ、小谷田さんが陶器で楽器を作ってきてくれました。陶器のカリンバ、水琴窟、そしてなんとお客さま全員分の数の手に持てる打楽器!(写真は陶器の水琴です)その数々の楽器を使ってtico moonの曲を皆で合奏しました。演奏の前に少しだけ練習、そして本番。もちろん小谷田さんも陶器のカリンバで参加です。演奏が始まると、手紙舎&ヒバリのいたるところまで、小谷田さんの陶器から奏でられる音で満たされました。思った以上の音の広がりに、皆びっくりしながらもとても嬉しそうに演奏を楽しんでいました。僕達も陶器の奏でる音との初めてのコラボレーションにワクワクし続けでした。
配られた陶器の打楽器は、ゆかムーン製の袋に入れられて帰りにプレゼントされていきました。今もどこかでだれかが陶器を奏でているのかな。
(tico moon 影山敏彦)
6月19日『秋篠の森ウェディング』
6月と言えばジューンブライド。6月19日、ティコムーンは初めて結婚式での演奏の機会をいただきました。
演奏をさせていただいた結婚式場は、ティコムーンがいつもお世話になっている奈良の「くるみの木」さん。「秋篠の森」という森の中で、一ヵ月に数回、くるみの木さんのスタッフが愛情いっぱいでサポートする、人前結婚式が取り行われているんです。
この日は、早朝まで降り注いだ雨も、式の準備の始まる時間にはすっかりと上がり、奇跡の様にきれいな梅雨の晴れ間が秋篠の森に広がりました。幸せいっぱいの新郎新婦と、お日様の光を浴びた森の木々たち、森の中にあるもの全てがきらきらと輝いて、とてもとても綺麗でした。
6月に発売された「Wedding Album」の為に影山さんが作った曲「森のワルツ」は、結婚式で新婦が父親と入場するシーンをイメージして作った曲。この日そのイメージ通りの入場シーンが実現されたのです!幸せそうに歩く姿に併せながら演奏できるなんて幸せでした。
新郎新婦のお二人が、一生残る大切な思い出の場面にティコムーンの音楽を選んで下さったこと、本当に光栄でした。私達にとっても一生思い出に残る6月の一日でした。
(tico moon 吉野友加)
「梅雨の時期に聴きたい一曲、一枚」
【naomi】エリスレジーナとジョビンのバラに降る雨/chovendo na roseira
【tico moon 影山敏彦】アルバム『parade』mama! milk
このアルバムを聴いていると、ヨーロッパのどこかの旧い街角で、今にも雨の降り出しそうな路地裏に迷い込んでしまった様な気分になります。
【tico moon 吉野友加】アルバム『Ti zozios』Isabelle Caillard
雨が降っている時に偶然初めて耳にしたので、このアルバムを聴くとその日の雨を思い出します。
【青芝和行】ユーミンの「雨のステーション」にしよっかな。アルバムならニック・ドレイクの Bryter Layterで。
【甲斐みのり】ちょっと前までは、雨の日に雨の歌を聴いて感傷的な気分にひたっていたりもしたのですが。この頃は、雨の日には虹の歌を聴きたいので、The Rolling Stones「she’s a rainbow」。私がローリング・ストーンズのレコードを持っていると友だちに驚かれたりするのですが。この歌は10代の頃にでかけたイベントでかかっていて、一聴惚れして買いました。
【チナボン】CHILL OUT / DJ YOGURT&KOYAS → The KLF「CHILL OUT」のトリビュート・アルバムなんですが、サンプリングは一切なくすべてオリジナル音源で再構築されています。とにかく気持ちいい!梅雨から夏にかけてぴったりの1枚。実は私この中で少し歌っています。
【FALL 三品輝起】 ドビュッシー「canope(カノープ)」ピアノ前奏曲集
淡々としてて、ずっと雨が降ってたらいいのにと思う。
【fleur de coeur 阿部桂太郎】梅雨のないパリでは、この時期が一年中で一番心地よく、過ごしやすい季節。カラリ!としていて気持ちいい、BASIAの「Miles a way」が聞きたくなります。
「小腹が空いたら…おやつに何を食べますか?」
【naomi】人参スティック、バゲット&チーズ、ポテトチップスが多いです。
【tico moon 影山敏彦】チーズ。銘柄は特にこだわりません。チーたらでもちくわチーズでもOKです。
【tico moon 吉野友加】チョコレート 。学生の頃からハープの練習などで頭が疲れた時や息抜きしたい時など、いつもチョコレートを食べていたので、今でもちょっとした時にチョコレートを良く食べます。
【青芝和行】そこら辺にあるもの適当にって感じですが、なぜか魚肉ソーセージをよく食べている自分に気がつきますね、ふと。おやつにも、ビールのおつまみにも。
【甲斐みのり】日頃、お菓子の連載をしたり、お菓子の本をつくっているので、毎日なにかしらのお菓子を買い、家も仕事場もお菓子であふれています。そんなわけで小腹が空いたら、「お菓子のかご」の中に入っているものをつまんでいるのですが、ちょうど今、がごの中にあったのが、「小鳩チョコレート」。鳩サブレーでおなじみの、豊島屋さんのもの。6粒ぶんの、小さな幸せが待っています。
【チナボン】(ドライ)フルーツとチョコレートです
【FALL 三品輝起】沖縄産黒糖(たまたまもらったので)。
【fleur de coeur 阿部桂太郎】シュケット(中に何も入っていない、小さなシュークリームのようなフランスのお菓子)。
「5月~7月に楽しみにしていることは?」
【naomi】栽培中のバラが咲くのが楽しみです。植物の中で朝食を取ったり、お茶を頂いたりするのが大好きです。
【tico moon 影山敏彦】毎回楽しみにしているNHK朝の連続テレビドラマ小説。4月から新たに「ゲゲゲの女房」が始まりました。出だしも絶好調!サケロックの星野さんが出演等見所も満載、今後の展開が楽しみです!
【tico moon 吉野友加】毎年7月15日に、下北沢のレテさんにてティコムーン結成記念日ライブを開催しています。今年は9回目。来年は10回目を迎える事になります。ずっと続けていける様にがんばりたいと思います!
【青芝和行】5月の連休にキャンプのイベントに参加するので、それが楽しみ。ソロテントと寝袋を買いました!
【甲斐みのり】イラストレーターの網中いづるさんたちと「meow」(ミャウ)という展示会ユニットを組んでいるのですが、七夕の頃に六本木の「TOKYO BAMBOO」というギャラリーで
2週間の展示会をします。NYに暮らす10代の女の子の日常をテーマに、私は日記を書こうと思っています。楽しみ半分、緊張感半分ですけれど。
【チナボン】そりゃもう近頃のこの気候だと、暑くなるのが待ち遠しい!!裸足にキャミソール、真っ赤なトマトかじりながら歩き回りたいです。
【FALL 三品輝起】●西荻茶散歩(チャサンポー)6月5日 – 6月6日
「西荻茶散歩(チャサンポー)」では、西荻窪にある個性的な21店舗がそれぞれ「やかん」を目印にかかげ、特別展示やお茶(無料)を用意してお待ちしています。http://chasampo.com/
●爆音映画祭(@吉祥寺バウスシアター)5月28日 – 6月12日
富田克也氏の新作?とゴダール自画像を爆音で。http://www.bakuon-bb.net/2010/
【fleur de coeur 阿部桂太郎】音楽の日。毎年6月21日の夏至の日に、フランス全土で行われるイベントです。この日ばかりは、街中が(国中が)歌と踊りに包まれます。